ドメイン名の更新を促す『不気味な明朝フォント』にご注意
11/29 2007ちょっと前の記事ですが『おぉ、こんなスパム(?)もあるのか』とびっくりしたので、注意喚起の意味でもエントリー。

INTERNET Watch || ドメイン名の更新を促す「不気味な明朝フォント」の通知に注意
ドメインに関わる以下のような脅威(詐欺・スパム)があるようですのでご注意を。
●ドメイン名に絡む「海外からの脅威」
まず1つ目は、海外のドメイン名事業者と思われるところから、「不気味な明朝フォントで、日本語の更新通知が来る」というもの。
「更新期限が来たので、更新するなら期日までに支払え」といった内容で、多分WHOISの情報を見て送ってきているという。中には、「これはたいへんだとして、お金を払ってしまう会社もある。相手がレジストラなら更新できるかもしれないが、そうでない場合は払った分だけ損をする」
半年ほど前に、やはり海外のドメイン名事業者と思われるところから、同じく不気味な明朝フォントで、日本語ドメイン名の優先登録の案内が出回ったという。
内容は「このドメイン名について、中国でほかの会社から登録申請が来ている。
しかし、そのドメイン名と同じ会社名の御社であれば、今なら優先して登録できる」というものだ。
これに一度ひっかかると最後、「オレオレオレ詐欺と全く同じ状況になる」らしい。
すなわち、「この会社、ドメイン名買ったよ」という情報が世界中に広がり、また同じような勧誘が来るのだという。
CNNICから届く、スパムのような正規メールにも注意
会場にいたJPNICのスタッフから、不気味な明朝フォントの通知によく似たケースもあるとの情報が寄せられた。
これは、中国のドメイン「.CN」を管理しているCNNICから、企業などに対して「おたくの名前の.CNドメイン名が登録されようとしているが、このまま登録させていいか?」とたずねてくるメールだ。限りなくスパムに見えるが、これはスパムではなく、正規の手続きに則ったメールなのだという。
「そういうドメイン名が登録されようとしていることを知らせなければいけないというポリシーが中国にはあるようだ。登録させていいというのであれば無視するという対応で間違いない。
『中国ではドメインが登録される前にその事を告知する必要がある』ということは知りませんでした。なるほど。
『偽の更新通知』は気をつけておかないと引っかかってしまう人もいるかもしれません。
自社が保有するドメインに関して、更新費用や更新手続きに関する通知が届いた場合、それが正規の物か新調にならなければなりませんね。
普段、ホームページの制作や保守・管理などを依頼している制作会社等に相談してみると良いでしょう。
また、サーバーをレンタルしている場合は、契約しているレンタルサーバー会社に問い合わせても良いでしょう。



