【追記あり】Gumblar(通称:GENOウイルス)対策としてやっておくべき事

01/07 2010 あとで読む このエントリをはてなブックマークに登録 はてなブックマーク数

Gumblar(通称:GENOウイルス)猛威を振るってますね。
全く沈静化の気配がないです。こわいこわい。

Gumblar(通称:GENOウイルス)対策としてやっておくべき事

過去にはJR東日本、ホンダ、ローソン、京王電鉄にハウス食品とメジャーな企業(サイト)も感染しているので、「怪しいサイトはのぞかないから大丈夫(キリッ」が通用しない所が厄介ですね。

しかも、猛威を振るっている割には認知度に偏りが・・・。
そんな訳で今回は、「Gumblar(GENOウイルス)なにそれおいしいの?」な方のために最低限対策しておくべき事をまとめてみました。


Gumblar(GENOウイルス)とは

まずは、どんなウィルスなのか簡単に。

Gumblarとは2009年5月頃から急激に感染が拡大したコンピュータウィルス。
このウィルスに感染した、国内の通販サイトの名前を取ってGENOウイルスと呼ばれることも。

Webサイト(ホームページ)を改ざんし、感染したWebサイト(ホームページ)を閲覧したユーザーも二次感染する。

感染したサイトを、ただ見ただけで感染するってところが非常に厄介ですね。

Gumblar(GENOウイルス)対策

とは言え、いくつかの対策をしておくだけで、感染の危険をぐっと低くすることが出来ます。

  • アンチウィルスソフトの定義ファイルを最新に保つ
  • Adobe Readerのバージョンを最新に保つ&設定を変更する
  • Flash Playerのバージョンを最新に保つ
  • OSのアップデートを行う
  • チェックツールで、環境のチェックを行う

と、言うわけで順に解説して行きます。

アンチウィルスソフトの定義ファイルを最新に保つ

「俺、アンチウィルスソフト入れてないけど、ウィルスにかかった事ないよ」
「いや、それ感染してることに気がついていないだけだから・・・」

とならないように、基本中の基本、アンチウィルスソフトの定義ファイルが最新の物かチェックしておきましょう。
ソフトがインストールされていても、期限が切れていたり、更新を怠っていてはなんの意味もありません。

そもそも、アンチウィルスソフトがインストールされていない or 更新費用を払いたくないなんて人は下記無料のソフトを試してみて下さい。

●マイクロソフト社が提供している無料のウィルス対策ソフト
マイクロソフト製、無料のウィルス対策ソフト【Security Essentials】正式版が配布開始なのでインストールしてみました

●その他の、無料のウィルス対策ソフト
「MS製 無料ウイルス対策ソフト まもなく正式公開へ」と無料ウィルス対策ソフト6のリンク+4のおまけ

Adobe Readerのバージョンを最新に保つ&設定を変更する

Gumblar(通称:GENOウイルス)対策としてやっておくべき事

ここは非常に重要な所。
Adobe Reader(昔はAcrobatReaderって名前でしたね)をインストールしている方は、最新のバージョンにアップデートしておきましょう。

「インストールはしてるけど普段使ってないよ」と言う方も、アップデートが必要です。

手順:Adobe Readerを起動 → メニューバーの中の「ヘルプ」→ 「アップデートの有無をチェック」

次に、より安全に使用する為にAdobe Readerの設定を一部変更しておきます。

手順:Adobe Readerを起動 → メニューバーの中の「編集」→ 「環境設定」 → 新しく開いたウィンドウから「JavaScript」を選択 → 「Acrobat JavaScript を使用( J )」のチェックボックスをオフにしてOKボタン

Flash Playerのバージョンを最新に保つ

Gumblar(通称:GENOウイルス)対策としてやっておくべき事

まずはIE(インターネットエクスプローラー)で下記URLにアクセス。
IEを普段使用していない方も必須の作業です。

Adobe Flash Player のバージョンテスト

アクセス後表示される「Your Player Version」のバージョンが最新版のバージョンである事を確認します。

もし、最新版ではなかったり、上記確認が面倒な場合は

Adobe Flash Playerのダウンロード

にアクセスして、最新版をインストールしましょう。

IE以外のブラウザを使用している方は、IE以外のブラウザでも同じ手順でチェックを行いましょう。

OSのアップデートを行う

「Windows Update」を行って、OSを最新の状態に保ちましょう。

手順:IEを起動 → メニューバーの中の「ツール」→ 「Windows Update」

もしくは、「スタート」 → 全てのプログラム → 「Windows Update」

チェックツールで、環境のチェックを行う

「MyJVN バージョンチェッカ」で利用しているソフトウェア製品のバージョンを確認し、アップデート漏れが無いか確認しましょう。

脆弱性情報共有フレームワーク – MyJVN

上記URLにアクセスし、「バージョンチェッカの起動」をクリック。

今回はWindows環境を想定し書いてみました。
今の所MacOSへの感染は無いようですが、念のため対策しておきたいですよね。

また、Gumblar(通称:GENOウイルス)は様々な亜種などが誕生している様です。一度対策したからと言って安心せず、常に最新の情報に敏感になっておきましょう。

また、この件にも多少関係しますが、Windows環境の方はUSBのオートラン機能を停止しておくと、最近流行のUSBメモリから感染するタイプのウィルスに感染する確率がぐっと低くなります。

過去の記事を参考にどうぞ。

『デジカメプリント注文機にウイルス』な被害に遭わないために注意しておく事

追 記

『「Java」と「QuickTime」もチェックしておくべき』とのアドバイスを頂きましたので追記しておきます…2010.1.8

Javaを最新に保つ

Java(※JavaScriptとは別物ですよ!)も最新のバージョンを保ちましょう。
上記「バージョンチェッカ」でも最新の状態かチェックでします。

Gumblar(通称:GENOウイルス)対策として確認しておくべき7つのポイント

手順:スタート → コントロールパネル → 「Java」を起動 →「アップデート」→ 下部の「今すぐアップデート」をクリック

表に出て来るタイプの物ではないので、インストールした記憶が無くても、実はインストールされていたりするので要注意です。

Apple QuickTimeを最新に保つ

「Apple QuickTime」と言われてもピンと来ない方もいるかもしれませんが、「iTunes」などをインストールしている場合は「QuickTime」もセットでインストールされているはずです。

手順:スタート → すべてのプログラム → 「QuickTime Player」

で、「QuickTime Player」を起動。

「QuickTime Player」のメニューバーの中から「ヘルプ」 → 「既存のソフトウェアを更新」

Gumblar(通称:GENOウイルス)対策として確認しておくべき7つのポイント

で確認出来ます。

「Adobe Shockwave Player」も最新の状態に保っておいた方が無難な様ですが、これはどちらかと言うとマイナーなので割愛。この言葉にピンと来た人はチェックしてみて下さい。

「昔から、インストール不要なゲームを楽しんでた」なんて人はインストールされている確率が高いです。

まとめ

「PCに不慣れな人でも簡単にチャック出来る、最低限の事を」と思ってまとめてみましたが、それなりのボリュームになってしまいました・・・。

上記以外のソフトでも、基本的には最新のバージョンに保っておく事が大切です。一度インストールしたソフトは、使用頻度に関係なく、最新版に。長年使用していないソフトは、いっそアンインストールを。

多くのソフトは、メニューバーの中の「ヘルプ」や「設定」あたりに「アップデート」もしくは「最新のバージョンをチェック」と言ったような項目がありますので、こまめに確認しておく事が大切ですね!

あとで読む はてなブックマーク数

コメントの投稿は下記フォームからどうぞ!!

ページTOPへ